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地 域 活 動
国東半島ツーリズム会議
大分県の北東部に位置する国東(くにさき)半島は、別名「仏の里」と呼ばれています。
その名の通り、ここを訪れると、沢山のお寺や仏像を目にする事ができます。
他にも、継承したい景観や文化が沢山あるのです。
しかし、近年の過疎化に伴い、いつしか「陸の孤島」と呼ばれるほど静まり返りつつある国東半島。
ここにある素晴らしい財産を守り、後世へ遺していきたい!!
そんな強い想いから、この地を「世界農業遺産」に登録するプロジェクトが立ち上がりました!
国東半島の歴史や伝統的な文化と合わせて、第1次産業に教育的な付加価値をつけ
第7次産業化(永続的な生産から生業を学び体感するツーリズム)を模索しています。
このプロジェクトに関わる一員として活動しています。
これまでの活動をまとめたホームページはこちら。
国東半島に在住の方、これから移住をお考えの方、
あるいは、県外へお住まいの国東出身の方の
ご意見・ご感想も、ツーリズム会議事務所のホームページ内
より受け付けております。
皆様からのメッセージをお待ちしております。


祝! 世界農業遺産(GIAHS)認定
2013年5月29日付けの地元紙(大分合同新聞社)にて、認定の記事が発表されました。
新聞記事は こちら よりご覧いただけます。
大分県の国東半島・宇佐地域の申請テーマは「クヌギ林とため池がつなぐ農林水産循環」。
この認定により、国東半島・宇佐地域に於けるクヌギ林と溜め池群の管理で維持されている伝統的な農業の営みが、
世界的に価値あるものとして認められたことになります。
対象となっている地域は、豊後高田・杵築・宇佐・国東各市・姫島村・日出町。
プロジェクトに関わる者として、認定の連絡を受けた時の喜びは忘れられません。
これからも「地元愛」を糧に、一役買っていきたいと思っています。
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